バッカルファット除去のダウンタイムの期間は?ダウンタイム中の過ごし方も解説!

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バッカルファット除去は頬のたるみやシワを改善し、小顔効果が期待できる人気の施術法です。
ダウンタイムが少ないことも人気の理由ですが、実際どのくらいのダウンタイム期間が必要なのか知っていますか?

この記事ではバッカルファット除去のダウンタイムについて、以下の点を中心にご紹介します。

  • ダウンタイムの期間
  • 施術後に出る症状
  • ダウンタイムの過ごし方

バッカルファットの除去のダウンタイムについて、よくある質問にも答えています。

ぜひ最後までお読みください。

バッカルファット除去は自由診療のため、保険適用外です。

バッカルファット除去とは

バッカルファットとは、頬の内側にある脂肪の塊で、頬のたるみやシワなどの原因になるもののひとつです。
バッカルファットは若い頃は高い位置に保持されていますが、加齢とともに徐々に下垂し、たるみやシワ、ほうれい線の原因となってしまいます。

このバッカルファットを取り除く治療法をバッカルファット除去といい、小顔効果や将来的なたるみやシワの予防も期待できる人気の治療法です。
バッカルファット除去の施術は口腔内を小さく切開して行うので外見に傷跡が見えにくく、他の人に知られたくないという方にもおすすめです。
また、傷跡も小さくダウンタイムも短く抑えられるため、日常生活に支障を出さずに行える施術です。

バッカルファット除去のダウンタイム期間は何日?

悩んでいる女性

バッカルファット除去のダウンタイムは、ほとんどの場合施術後数日~1週間がピークで腫れや痛みは時間の経過とともに治まっていきます。

腫れや痛みは術後すぐではなく、数日経ってから出る場合もあります。

内出血がある場合は2~3週間ほどでほとんど消失します。

バッカルファット除去の施術後の症状

人物 女性 イラスト アドバイス ドクター

バッカルファット除去の施術後は、主に次のような症状が出ることがあります。

  • 痛み
  • 腫れ
  • 内出血
  • 血種

それぞれ詳しく説明していきます。

痛み

バッカルファット除去の施術後には、口の中に違和感やツッパリ感、痛みが出る場合があります。
術後すぐではなく1~2日経ってから痛みが出ることもありますが、ほとんどが数日~1週間ほどで治まってきます。

口内に傷があるため、食事や歯磨きなどで傷に触れないように注意してください。

施術後に痛み止めを処方してくれますが、痛みが不安な方はカウンセリングの際に事前に相談しておくとよいでしょう。

腫れ

バッカルファット除去の施術後は腫れが出る場合があります。
腫れの程度には個人差がありますが、だいたい親知らずを抜いたぐらいの腫れになります。
バッカルファット除去の腫れは、施術直後より1~2日経ってから出ることがあります。

体を温めると腫れが長引くことがあるので、長時間の入浴は避け、腫れが出ている間は軽くシャワーで済ませる程度にしておくとよいでしょう。

個人差はありますが、腫れは約2週間ほどで治まっていきます

内出血

バッカルファット除去の施術で内出血が起きる場合があります。

内出血は、バッカルファット除去の施術中に細かい血管を傷つけてしまうことで起きます。
内出血が起こると肌が赤紫色になることがありますが、腫れと同様に個人差はありますが術後2週間ほどで徐々に治まっていきます。

バッカルファット除去後の腫れや内出血はほとんどがマスクで隠れる程度のため、気になる方はマスクを着用するとよいでしょう。

血腫

バッカルファット除去後、バッカルファットがあった部分に硬いしこりのようなものができることがあります。
このしこりは、施術で起きた内出血が吸収されずに溜まってしまうことでできる血腫です。

血腫は2週間から1ヶ月程度で消失していきます。
血腫ができるとばい菌に感染してしまう可能性もあるため、手術で取り除く場合もあります。

バッカルファット除去の施術後に気になるしこりができた場合は、早めに医師に相談してください。

バッカルファット除去のダウンタイム期間の過ごし方

バッカルファット除去の施術後はどのように過ごせばよいでしょうか?
以下にダウンタイム期間の過ごし方について詳しく紹介していきます。

食事制限

バッカルファット除去は口腔内を切開するため、口の中に小さな傷ができます。
傷口からばい菌が入らないように、口内を清潔に保つことが大事です。

施術当日はゼリーなどの柔らかいもの、翌日からは熱いものや刺激の強いもの、硬いものを避ければ通常通り食事できます。
食後は汚れが残らないようにしっかりとうがいをして口をすすいでください。
歯磨きは傷にあたらないように十分注意しておこなってください。

運動は控える

バッカルファット除去の施術直後は激しい運動は避けてください。

身体が温まって血行が良くなると、腫れの悪化や再出血のおそれがあります。
軽い運動程度なら1週間ほどで可能になります。
激しい運動は2週間以上経ってから行うようにしてください。

運動以外にも、長時間熱いお風呂に浸かることも避けるようにしてください。

また、顔のマッサージは1ヶ月ほど控えるようにしましょう。

飲酒・喫煙は控える

バッカルファット除去の施術後は飲酒を控えてください。

アルコールは血流を良くするため、傷口からの再出血のおそれがあります。
傷口が塞がるまで1週間程度は飲酒を控えるようにしましょう。

また、喫煙は逆に血流を悪くしてしまうため、ダウンタイムを長引かせる可能性があります。
さらに、喫煙は傷口からの感染を引き起こすおそれもあるため、施術後1ヶ月ほどは控えるようにしてください。

枕を高くして眠る

バッカルファット除去後のダウンタイムは、眠り方を工夫することで短くすることが期待できます。

眠るときに上半身を高くすると、顔がむくみにくくなって腫れを抑える効果が望めます。
施術後は枕を高くして寝るなど上半身が高くなるように工夫すると良いでしょう。

他にも、施術後の頬の熱感が気になる場合は、水袋や保冷材などで軽く冷やすようにするのもおすすめです。

バッカルファット除去のダウンタイムに関するよくある質問

バッカルファット除去のダウンタイムについてよくある質問をまとめましたので参考にしてください。

バッカルファット除去は傷跡が目立ちますか?

バッカルファット除去は口の内側から約0.5~1㎝程度切開して行うので、外から傷はわかりにくいです。

口腔内の傷は溶ける糸を使用しているため、時間の経過とともに自然に吸収されていきます。

バッカルファット除去のデメリットはありますか?

バッカルファット除去の施術では、施術後1週間ほど腫れや内出血が続く場合があります。

また、わずかに皮膚の知覚低下が起こる可能性もありますが、月単位で徐々に通常に戻っていきます。

バッカルファット除去後の小顔効果はいつから実感できますか?

バッカルファット除去の施術後は、一時的に腫れや内出血が出ることがあります。

施術後1~2週間ほど経ってダウンタイムが落ち着くころから、徐々にたるみが解消されて肌の引き締まりが期待できます。

バッカルファット除去の効果は、施術後の腫れや内出血が治まったあと約1ヶ月~2ヶ月から実感しやすい場合が多いです。

腫れが出にくい方は施術後すぐに実感しやすい場合もあります。

バッカルファット除去の施術時間はどれくらいですか?

バッカルファット除去にかかる施術時間は約30分ほどで、左右の口腔内を1箇所ずつ、それぞれ数mm程度切開して行います。

施術前のカウンセリングや診断などを含め、全体の時間の目安は約1時間程度です。

バッカルファット除去のダウンタイムまとめ

ここまでバッカルファット除去のダウンタイムについてお伝えしてきました。

バッカルファット除去のダウンタイムの要点をまとめると以下の通りです。

  • ダウンタイム期間はおよそ1週間~2週間程度の場合が多い。
  • 施術後には腫れや内出血が起きることがある。
  • 施術後1週間は激しい運動や飲酒・喫煙を控え、頭を高くして寝ると良い。

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。